🌱 はじめての挑戦を終えて
ラディッシュの種をまいてから、芽が出て、葉が伸び、実ができて、そして収穫・試食まで。
たった1ヶ月ほどのサイクルなのに、その中には本当にたくさんの学びが詰まっていました。
はじめて育てる野菜として、これほどわかりやすく成長を感じられるものはないかもしれません。
🥕 成功したこと
まず何より、ちゃんと実がなったこと。
そして、芽が出てから枯らさずに収穫までたどり着けたこと。
天気や温度に助けられながらも、自然の力を感じられたのは本当に貴重な経験でした。
ハウスでも、路地でも、環境によって生育のスピードが違うのもおもしろくて、毎日が発見の連続でした。
🌧 反省したこと
反省点は、間引きが足りなかったこと。
「どれも育てたい」と思う気持ちが強くて、結局混み合ってしまった部分もありました。
また、害虫対策をもっと早くしておけばよかったとも感じています。
小さな被害でも放っておくと、次の日には一気に広がっている――その怖さを身をもって学びました。
🍲 食べてわかったこと
辛さも含めて、ラディッシュは本当に“大根”でした。
味噌汁や炒め物、漬け物にしても彩りがよく、食卓がパッと明るくなる。
畑で育てた野菜が、そのまま食卓の一品になるという体験は、何度味わっても特別です。
💡 経験が次につながる
今回の挑戦は、「やってみないとわからないことばかり」でした。
でも、そのひとつひとつが経験値になり、自信にもつながっています。
次はもっと畝を整えて、間引きも工夫して、よりきれいに、より元気なラディッシュを育てたい。
少しずつでも前に進んでいる実感があること――それが今のいちばんの喜びです。
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