🌱 新しい挑戦、ミニトマト
最近ミニトマトの苗づくりを始めました。ハウスで育てる予定のトマトたち。その第一歩は、小さな種をまくことから。
白菜やラディッシュとはまた違い、果菜類のスタートに少し緊張します。畑で食べる自分のトマトを想像すると、胸の奥からワクワクが込み上げてきました。
🛒 ホームセンターでの準備
苗づくりに必要なものをそろえるため、ホームセンターへ。棚にずらりと並んだポット、培養土、スコップを前に「どれにしようかな」と悩みました。
値段も形もいろいろで、初心者の私にはどれが正解なのかわからない。でも、「まずはやってみよう」と思い切って手に取りました。小さな買い物でも、自分の農業が少しずつ前に進んでいる気がして、なんだか誇らしくなりました。
🍅 小さな種に大きな夢
ミニトマトの種は、驚くほど小さい。指先でつまんだ瞬間、風に飛んでしまいそうなくらい軽い。
その一粒一粒に「芽が出て、葉が広がって、やがて赤く実る」という未来が詰まっていると思うと、つい手つきも慎重になります。ポットの土に落とし込み、そっと覆土していると、まるで宝物を埋めているような気分になりました。
🪴 ポットとハウス
今回の苗づくりは、ポットに種をまき、芽が出て少し育ったらハウスへ定植する流れです。
土をかけて水をあげながら、「ちゃんと芽を出してくれるだろうか」と祈るような気持ちになりました。ポット一つひとつが未来の畝へとつながっていて、そのどれもが欠かせない存在です。
ハウスの中で青々とした葉を広げ、やがて赤い実をたわわに実らせる姿を想像すると、自然と笑みがこぼれました。

💪 苗づくりの難しさと楽しさ
これまでは「苗は買ってきて植えるもの」という感覚でしたが、自分の手で一から育てるとなると責任感が全然違います。水のやり方ひとつ、温度や湿度の管理ひとつで、その後の生育が大きく変わると聞きました。
プレッシャーはあるけれど、それ以上に「自分で苗を育てられる」という喜びがあります。小さなポットに託された未来を思うと、毎日の世話が楽しみになってきました。
💡 一粒の種から
野菜づくりを始めてから何度も「小さな粒から大きな命が育つ」瞬間を見てきたけれど、トマトは特別感があります。
スーパーで見慣れていた赤い実も、自分で育てるとなれば全く違って見えるはず。最初の小さな一歩を今日踏み出せたことが、とても大きな意味を持つように感じました。
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