🌱 新しい挑戦の日
この日はカブ3種類とビーツの種をまきました。
「せっかく挑戦するなら、いろんな野菜を!」という気持ちがどんどん膨らんで、ついに根菜類にも手を出すことに。カブは白・赤・小かぶの3種類、さらに鮮やかな色が楽しみなビーツまで。初心者の私にとっては、ちょっとした大冒険です。
🌿 畝づくりと種まき
畝を整えて、深さや間隔に気をつけながらの種まき。袋に書いてある説明を頼りにしながらも、「ほんとにこれでいいのかな?」と半信半疑。
それでも手を動かすうちに、だんだん気持ちが落ち着いてきました。種を置き、土をかぶせ、手のひらでそっと押さえる。小さな作業の繰り返しなのに、心が静かになっていくのを感じます。
🥗 新鮮な気持ちで
実は、ビーツもカブも食べたことがほとんどなく、自分にとってはどちらも未知の存在。だからこそ、新鮮な気持ちで向き合えます。
ビーツの種は、まく前に半日から1日程度、水に浸して準備する必要がありました。あらかじめ段取りをしておけば要領よく進むことも知り、野菜ごとに種の取り扱い方が違うことに改めて気づかされます。農業はただ「まくだけ」じゃない、準備や理解も大切なんだと実感しました。

💧 水やりの基本
種まきの後は、朝晩の水やりを忘れずに行うこと。小さな粒から芽が出るためには、土の中の水分が欠かせません。毎日繰り返すこの作業が、芽吹きにつながるのだと思うと、一回一回の水やりも真剣になります。
💡 種まきから広がる世界
農業を始める前は、「野菜=スーパーで買うもの」だったけれど、自分の手で種をまき、育つのを待つことで、見える景色がまるで違ってきました。
まだ芽も出ていないのに、「どんなふうに育つのか」「どんな味がするのか」と未来のことを考えて胸が高鳴ります。カブとビーツ、それぞれの物語がこの畑から始まり楽しみが増えました。
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