Vol.14|土づくりスタート!石灰まいて耕して

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🌱 畑づくり、本当の始まり
ハウスができて、いよいよ土づくり。野菜は“土が命”とよく言われるけれど、その意味を改めて実感しました。肥料や水よりも先に、まずは土を整えること。ここを手を抜けば、その後どんなに頑張っても良い作物はできない――そんな基礎工事みたいな作業です。

まずは石灰をまいて酸度調整。白い粉を広げた畑は一瞬、雪景色のようになり、これから始まる作業の大変さを予感させるようでした。

💪 耕運機と再戦!
石灰を混ぜ込むために、ヤンマーの耕運機をスタート。前回はエンジンがかけられず親方に助けてもらいましたが、今回はなんとか自分でかけられました
ところが…ハンドルが外れるはずなのに外れず、そのままグルグル回り続けるというハプニング発生。慌ててエンジンを止め、心臓バクバク。機械の激しさにビビりながら、汗だくで格闘しました。

😅 同じ場所を何度も往復
1回耕しただけでは不十分。土はまだ固く、石もごろごろ。
結局、同じ場所を2往復してようやく“耕した”と言える状態に。石を拾って脇に積み上げ、また耕し直す。その繰り返し。小さな石ひとつにも機械は大きく反応するので、作業は想像以上に神経を使います。

🌟 土づくりの意味
このとき改めて感じました。
・土を耕すのは、ただ柔らかくするだけではなく、空気を入れ、根が張りやすい環境をつくるため。
・石を取り除くのは、根を傷めないようにするため。
・「ただの下準備」に見えて、実は野菜を育てるうえで最も重要な作業

耕運機に振り回され、ハプニングに焦りつつも、畑が少しずつ変わっていくのを見ると「確実に進んでる」と実感できた一日でした。

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