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Vol.69|“食べる”を深掘りする——行為から関係へ

① 行為 → 関係これまでの「食べる」は、私(食べる人)と料理(食べられるもの)の一方向の行為でした。でも、自分で育てた野菜を口に入れた瞬間、そこに関係が生まれました。天気、土、種をくれた人、アドバイスをくれた人、運んだ水、ほどいた土――無...
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Vol.68|畑のカレー――初めてのかぶ料理に挑戦

🍛 畑で採れたカブが、食卓へついに収穫したカブ。これまで「どうやって食べるんだろう?」と悩んでいましたが、「カレーに入れてもおいしいよ」と教えていただき、思い切って挑戦してみました。お肉を使わず、野菜だけでつくる“野菜カレー”。土の香りがま...
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Vol.67|朝露のきらめき――紅三太の畑に訪れた静かな時間

🌅 朝の光が差し込むころ冷たい空気の中、畑に立つと息が白く見えるようになってきました。太陽が山の向こうから顔を出すと、葉の先に残った露が一斉に光を放ちます。そのきらめきの中に、赤い茎を伸ばす紅三太の姿。まるで「おはよう」と挨拶してくれている...
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Vol.67|紅三太が色づく――畑に秋の彩りを添えて

🌱 赤と緑のコントラスト700平米の畑の中で、紅三太の赤がはっきりと見えるようになってきました。最初は土の中に隠れていたのに、気づけば地表に顔を出して、「ここにいるよ」と言っているように見えます。赤い根と濃い緑の葉のコントラストが本当にきれ...
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Vol.66|水が流れるハウス――小さな命たちをつなぐ管

💧 水が落ちる音が、命のリズムハウスの上の管から、ぽとぽとと水が落ちていく。その音がまるで心臓の鼓動みたいで、静かなハウスの中に“命のリズム”が響いていました。ようやく水道管をつなげて、自分の手で「水の通り道」をつくった。ただそれだけのこと...
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Vol.65|力を蓄える畑――大根の成長と秋の光

🌿 緑の絨毯のように気づけば、700平米の畑がすっかり緑で埋め尽くされていました。ひとつひとつの大根が、しっかりと葉を広げ、畝ごとにまるで波のように風を受けて揺れています。あのとき小さな芽だった大根たちが、今では堂々と畑の主役になっていまし...
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Vol.64|小さな葉でも、しっかり生きている――レタスの成長

🥬 風にも負けずレタスの苗は、まだ手のひらにも満たない小ささ。それでも土の中ではしっかりと根を張り、冷たい風の中で一枚一枚の葉を広げています。強い陽射しの日は少ししおれ、雨上がりの日は元気を取り戻す。そんな小さな変化を繰り返しながら、確かに...
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Vol.63|まず測る、が正解だった――トマトの1本支柱とサイズの落とし穴

🧰 資材選びでやらかした「支柱は2.1mがいい」とどこかで見かけ、そのまま購入。……ハウスの高さも通路のクリアランスも確認せずに。いざ持ち込んでみると、支柱が思った以上に“でかい”。苗はまだそこまで伸びていないのに、支柱だけが主役級の存在感...
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Vol.62|寒さの中で強くなる――ほうれん草の成長

🌱 冷たい空気の中で朝晩の冷え込みがはっきりしてきました。ハウスの中に入ると、ひんやりとした空気が残っていて、「もう冬が近いんだな」と感じます。これまではハウスの横を開けっぱなしにしていたけれど、夜の寒さが強くなってきたので、最近はきちんと...
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Vol.61|かぶがつないでくれたもの――“美味しかった”の一言

🥬 はじめてのお裾分け収穫したかぶを、いつもお世話になっている方へ少しお裾分けしました。たくさんは渡せなかったけれど、自分の畑で育った野菜を人に手渡すのは、なんだかくすぐったいような、誇らしいような気持ちでした。🍲 蒸して味わう、かぶの本当...