🌱 冷たい空気の中で
朝晩の冷え込みがはっきりしてきました。
ハウスの中に入ると、ひんやりとした空気が残っていて、
「もう冬が近いんだな」と感じます。
これまではハウスの横を開けっぱなしにしていたけれど、
夜の寒さが強くなってきたので、最近はきちんと閉めるようになりました。
その小さな変化だけでも、朝の温度が全然違います。
☀️ しなっとしていた葉が
少し前まで、ほうれん草の葉はしなーっと地面に沿うように広がっていました。
でも、ここ数日で様子が変わってきました。
寒さが増しているのに、葉はむしろピンと立ち、
しっかり上へと伸びるようになってきたんです。
冷たい空気に負けるどころか、寒さの中で力を蓄えているよう。
その姿に、ほうれん草のたくましさを感じます。
🍃 ひと晩ごとに強くなる
朝、ハウスのビニールを開けると、
しんと静まった空気の中で、光を受けて葉がキラッと輝いて見えます。
まるで「今日もがんばるよ」と言っているよう。
気温が下がるたびに、葉の色が濃くなり、厚みも増してきました。
寒さを味方にして、ゆっくり、でも確実に育っている。
この時期ならではの生命の力を感じます。
💡 寒さが育てる味
寒さにあたることで、ほうれん草は甘みを増すと聞いたことがあります。
体がぎゅっと縮こまるような冷え込みの中でも、
植物たちはちゃんと準備をしているんですね。
寒さの分だけ、味が深くなる。
それは人にも少し似ている気がします。
厳しい季節を越えたあとにしか出せない“甘さ”がある――
そんなことを、ハウスの中の緑を見ながら思いました。


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