Vol.58|季節が進む音――変わっていく畑の景色

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🌤 朝露に光る葉

朝、畑に立つと、うっすらと葉の上に露が光っていました

夏には汗ばむような暑さだった畑も、今はひんやりと静か。

息を吐くと白く、土の表面には夜の冷えが残っていて、

少しずつ秋へそして冬へ近づいていることを感じます。

🍃 大根の葉も季節とともに

大根の葉は、風の向きに合わせてゆらゆらと揺れ、

前よりも少し厚みを増したようにも見えます。

気温が下がるたびに、葉の緑が深くなり、

まるで“寒さに備えて身を守っている”ようです。

自然は誰に教わるでもなく、ちゃんと自分の力で変わっていく。

🌾 畑の時間は止まらない

季節が変わっても、畑は変わらずそこにあって、

草が生え、虫が動き、風が通り抜ける。

私が焦っても立ち止まっても、畑の時間は止まりません。

「待つ」というより、「共に流れていく」――そんな感覚に少しずつ変わってきました。

💭 今ここにいること

大根の葉の間から顔を出す小さな虫、

遠くの山の色、土のにおい。

その全部が季節の中でつながっている

結果はまだ見えないけれど、

この畑で過ごす毎日が、私にとっての“育つ時間”になっている気がします。

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