Vol.54|秋の足音――畑の色がゆっくり変わっていく

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🍁 風の匂いが変わった

朝、畑に立つと空気のにおいが変わっていることに気づきます。

夏のような湿った重さが消えて、どこか澄んだ冷たさ。

土の表面も乾きすぎず、やわらかく落ち着いた色をしていて、季節が確かに移ろっているのを感じます。

🌾 畑の景色の変化

雑草だけじゃなく、畑全体の色が少しずつ変わってきました。

夏は緑が濃く、どこを見ても生命力にあふれていたけれど、今は落ち着いたトーン

太陽の光もまぶしさより温かさを感じるようになり、影の形が長く伸びていきます。

毎日同じ畑に立っていても、少しずつ違う景色が見える――それが不思議で、面白くて、やっぱり畑が好きだなと思いました。

🪴 作業のリズムもゆるやかに

真夏は朝から汗だくで作業していたけれど、今は時間の流れがゆっくりに感じます。

草をむしりながら、空を見上げる余裕も出てきました。

畑の時間と自分の時間が重なっていくような感覚。

急がなくてもいい、今を味わえばいい”――そんなことを教えてもらっている気がします。

💡 季節ごとに変わる“畑の呼吸”

畑は生きている。

草も虫も風も、季節ごとに違う“呼吸”をしているのだと感じます。

その変化を見逃さずに感じられることが、今は何よりの贅沢です。

この秋、また新しい学びが始まりそうな予感がします。

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