🥗 どうやって食べよう?
畑で採れたてのラディッシュをそのままかじったとき、「からっ!」と顔をしかめたあの瞬間。
でもせっかく自分で育てたなら、おいしく食べる方法を見つけたい――そう思い、キッチンでラディッシュの“研究”が始まりました。
スマホで検索してみると、サラダだけでなく炒め物、漬け物、スープまでレシピはいろいろ。知らなかった世界が広がります。
🍳 炒めてみた
まずはシンプルにスライスしてソテーに。少しの油で炒めてみました。火を通すと、あの刺激的な辛さがふっと消えて、ほんのり甘みが出てきます。
赤い皮が淡いピンクに変わるのも可愛らしく、見た目からも癒やされました。食感はシャキッとしていて、まるで別の野菜みたい。
🥢 漬けてみた
次に挑戦したのは甘酢漬け。輪切りにしたラディッシュをお酢と砂糖に漬け込むと、瓶の中で少しずつ色が変わり、透き通るようなピンクに。
辛さがやわらぎ、ほどよい酸味が加わって爽やかな味わいに仕上がりました。瓶を眺める時間さえも楽しいひととき。
🍲 味噌汁にも入れてみた
さらに、思いつきで味噌汁にもラディッシュを入れてみました。
具材は輪切りにしたラディッシュと、お豆腐、油揚げ、彩りにその葉っぱ。
火を通すと赤い実がやさしいピンク色に変わり、葉の緑が彩りを添えてくれます。見た目にもきれいで、味もまろやか。
“ちょっと辛いけど、どこか優しい”――そんな味でした。自分の畑で育てた野菜が、湯気の向こうで揺れているのを見たとき、なんとも言えない嬉しさが込み上げました。
🌱 葉っぱのふりかけにも挑戦したい
今回は味噌汁で使ってみましたが、葉っぱの使い道はほかにもあるようです。
「炒めてふりかけにするとおいしい」と聞いたので、今度はそれにも挑戦してみようと思います。
まだまだ知らないラディッシュの魅力がありそうで、次の楽しみがまたひとつ増えました。
💡 食べてわかること
“育てる”と“食べる”はセットなんだと感じた回でした。
採れた瞬間の感動、そして味わいながら知る野菜の個性。
失敗も驚きも、ぜんぶ経験。次はもっとおいしく育てて、もっと楽しんで食べたい。そんな気持ちで、ラディッシュの味噌汁をすすりました。
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