🌱 二度目の白菜への挑戦
実は白菜に挑戦するのは今回で二度目です。最初にまいた白菜は立派に育ってくれていたのに、気づけば畑から忽然と消えてしまった。葉が食べられたのか、枯れてしまったのか、あまりにきれいになくなっていたので状況を理解できず、ただ自然の力に圧倒されるしかありませんでした(Vol.30参照)。
あの時の悔しさと驚きが、今回の「苗から育ててみよう」という挑戦につながっています。
🥬 白菜とレタスを未来へつなぐ
今回育てるのは白菜とレタス。白菜は「もう一度リベンジしたい」という強い気持ち、レタスは「新しいチャレンジを増やしたい」というワクワク感。どちらもスーパーでは当たり前のように並んでいますが、自分で苗から育てるとなると全く違う存在に見えてきます。小さなポットに落とした一粒の種が、未来の畝に立派に育って並ぶ。その光景を想像すると胸が高鳴ります。
🌱 小さなポットの世界
ポットに並ぶ土の表面を見ていると、「本当にここから芽が出るのかな」と不安もあります。でも、前回失敗した経験があるからこそ、「今度は大切に育てたい」という思いが強くなります。わずか数センチ四方の世界に、過去の悔しさと未来への希望が同居しているように感じられました。
💡 苗づくりが教えてくれること
畑に直接まいた白菜は自然の厳しさにさらされ、結果として全滅しました。でも今回の苗づくりは、守られた環境で小さな命を育てる挑戦。ポットから始めることで、「育てる」という責任感をあらためて感じました。
二度目の白菜挑戦。前回の失敗を踏まえ、今度こそ立派に畑へ送り出してあげたい。その想いをポットひとつひとつに込めています。
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