Vol.17|石灰待ちの1週間、ひたすら草むしり!

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🌱 石灰を撒いた後の“待ち時間”
石灰を撒いたあとは、すぐに次の作業ができるわけではなく、土になじむまで1週間ほど待ちます
でも畑はその間も休んではくれません。気づけば雑草が、まるで「待ってました!」とばかりに元気に伸びてきていました。

👩‍🌾 草刈機で一気に…のはずが
最初は草刈機でざっと刈ってみました。景色は一気にすっきりして「やった!」と思ったのも束の間。
夜に雨が降ると、翌日には草がまたシャキッと元気に立ち上がっている…
恵みの雨は野菜にとってありがたいけれど、その分草までパワーアップするとは思ってもみませんでした。

💦 結局は草むしり
そこで気づいたのは「草刈りより草むしり」の方が効果的だということ。根っこから取り除けば、しばらくは顔を出さない。
しゃがみこんで、一つひとつ根っこをつかんで引き抜く作業は大変だけれど、確実に畑が変わっていくのを感じました。

🌟 無心になれる時間
草むしりは汗だくで腰も痛くなるし、蚊にも刺される。
でも不思議と“無心”になれる時間でもありました。手を動かし続けているうちに、頭の中が空っぽになり、意外と気分転換になることも。
…もっとも、この「息抜き感覚」は今だけかもしれませんが(笑)。

日々の手入れの大切さ
この経験からわかったのは、草むしりは一度で終わる作業じゃないということ。
畑をきれいに保つには「日々の手入れ」が欠かせません。地味だけれど、この積み重ねが野菜を育てる基盤になっていくのだと実感しました。

雑草の山を横目に、「これも農業の一部なんだな」と思えた一週間でした。

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